公演まであと少し、稽古に励む子供たちを黒さちが直前取材!
かわいさ満点、こども歌舞伎
今年も、加子母歌舞伎公演の最初を飾るのは、
小学生による子供歌舞伎です。

7月から始まったお稽古

こどもたちが一番苦労しているのはなんと言ってもこの暑さです。こども歌舞伎はまだ太陽がギラギラの15時30分から始まります。明治座を開けっ放しにして扇風機を何台も回しても、浴衣の上から着物をはおったりしなくてはいけないこども達は、汗だくになって練習をしています。そんな暑い中でも、師匠の教えに一生懸命耳を傾け、自分の出番以外の時もセリフや振りを練習するなど、みんなが本番に向けて本当に一生懸命です。そんな姿に、黒さちはすでに涙涙なのです・・。 さて、今年は8人の小学生が出演します。そのうち4人は始めての歌舞伎ですが、経験者の4人がアドバイスをしながら、みんなで一致団結してお稽古しています。今回は、そんな出演者8人をご紹介します!

また、中学生を中心とした
「蟇妖術瀧夜叉姫/筑波山岩屋の場」も
順調に進んでいます。

中学生は、小学生の時から歌舞伎を経験しているベテランさんばかり!こども歌舞伎が「かわいい」なら、中学生の歌舞伎は「かっこいい」と言えます。十人の中学生が、男役はりりしくかっこよく、女役はしなやかに演じます!黒さちも中学生にまぎれてどこかに出てるかも!こちらも乞うご期待ですよ! 一日四外題をとおしてお稽古してくださる松本団女先生に見所を聞くと、「小学生はこどもなりのかわいらしく華やかな対面に出来上がっているので楽しみにしていただきたい、中学生は、小学生の時からの積み重ねがありみんな自分の役をわかって演じているし、お芝居の面白さをわかって演じている。小学生の時よりも少し大人になった中学生の外題も楽しみにしていただきたい」とのことでした。

工藤左エ門祐経
加藤なつみ(小6/下区)

初めての男役なの。セリフがすごくたくさんあるし、長いから覚えるのが大変。でも、男役、好きだよ!

曽我五郎時致
伊藤万由子(小6/番田)

男役は今までもやったことがあるよ。振りとかが好きで、花道から登場するときの、五郎との振りが好き!

曽我十郎祐成
三浦美月(小6/小郷)

男役は初めて!女役のときは動作がゆっくりだったからぜんぜん違うよ。男役は、首をきめたり、足とかドン!と出したりするの!

舞鶴
萩原美南(小6/小和知)

歌舞伎をやるのは初めてだけど、おもしろい!言い回しは難しいけど、踊りが楽しいよ!

虎御前
竹内若菜(小6/中切)

私も歌舞伎は初めて!けっこうおもしろいよ!着物の裾が長いから、踏まないように歩くのが大変なの!

化粧坂少将
可知花(小6/番田)

歌舞伎初めてで、踊りを覚えるのも難しいしセリフも難しいから大変だけど、楽しいよ!

八幡三郎行氏
伊藤一路(小2/上区)

歌舞伎は初めてだよ。セリフは明治座で覚えてる、大きな声だしてるよ!お酒を入れるところは難しいけど、歌舞伎は楽しいよ!

近江小藤太成家
今井真央(小3/下区)

歌舞伎は2回目なの。振りは少ないけど、四角いやつを持っていくときに、前と後ろに気をつけて置かなきゃいけないから難しいよ!大きな声だすのは平気だよ!